神社庁のホームページによると、八幡宮を八幡より勧請して斎祭ったもので平安中期以後の造立と思われるとのこと。
【神社名】
寝屋神社
【鎮座地】
〒572-0855 大阪府寝屋川市寝屋南2丁目13−18
御祭神
誉田別命
祭日
十月十五日
由緒
東高野街道に西に位していることから、八幡宮を八幡より勧請して斎祭ったもので平安中期以後の造立と思われる。
元禄五年申十月(一六九二年)の日付けで、寝屋村庄屋 義兵衛、同村年寄 義兵衛・伊兵衛の署名で「神社覚署」と称した中に、一、 永荒地 東西 百九拾間 南北 三拾 壱間 氏神 八幡神社
一、 梁行五尺六寸 桁行四尺五寸 柿葺き当宮従往右有来候へ共造立勧請等年暦知レ不申候
一、 禰宜神主無御座候
一、 神子当村ニ無御座候他所雇ひ申候
一、 宮座四座人数合弐拾弐人年々増減御座
候他、とある。
大阪府神社庁ホームページより
周辺マップと路線経路
たち川沿いの私市太秦線と第二京阪道路の交差地の南西に鎮座する。

寝屋神社 入口


【注連縄柱】

【社号標】

【寝屋神社の自然林案内板】

寝屋神社の自然林
寝屋川市
神社の森は、鎮守の森として長い間人々によって大切に守られてきました。
ここ寝屋神社は、交野市傍示の山中に源を発するタチ川の左岸の丘陵上に位置しています。祭神は、八幡神ですが、参道を入ると右手に流水疎通の神と雨をつかさどる竜神の二神も祀られており、水と人々との関わりを強く感じさせます。参道を通り境内に入ると、カナメモチ・ネジキ・シャシャンボの樹々が目につきます。さらに進むと、常用樹のアラカン、落葉樹のコナラが多く見受けられます。また、神社の周辺は、モウソウチクの林に覆われています。このように多くの樹々を残し、自然の状態をよく保っている寝屋神社ですが、特にカナメモチの林をもつ社寺林は大阪府下を見渡しても例がなく、非常にすばらしいものです。
【参道】
注連縄柱をくぐると参道。

摂社 水分神 高龗神
参道に入ってすぐ右手に境内摂社の流水疎通の神様、水分神と雨をつかさどる神様、高龗神。



【参道の階段】


上がりきるとこんな風景。

【御輿庫】

境内の様子

【鳥居】
寝屋神社拝殿前にある。


【手水舎】

寝屋神社 社殿

拝殿前に大きな石。

【拝殿】


【拝殿内】

謎の末社
謎のお社がある。

謎のお社その二

社務所?


【遙拝所】


手水舎の横の変わった樹木。

Googleマップ寝屋神社
寝屋神社 072-821-7457


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