大津市 坂本 倭神社(やまとじんじゃ)

滋賀県の神社

創祀年代は不詳ですが、由緒によると、日本武尊やまとたける景行天皇けいこうてんのうの皇子で小碓命おうすみのみことと称す成務天皇せいむてんのう(西暦131年即位) の御代に当神社を創立。醍醐天皇の御代に編纂した延喜式「神名帳」記載の倭神社は当社のことで式内社として朝廷から民間まで篤く崇敬されました(延喜式内滋賀郡八座の一)。
古来、「森本社」と称し、日吉大社の社外百八社の一社に加えられている。
また天台宗無動寺の鎮守社として崇敬をうけました。 昭和14年、村社に列格し、同年神饌幣帛料供進指定されます。

倭神社の基本情報

【神社名】
倭神社やまとじんじゃ

【鎮座地】
〒520-0113
滋賀県大津市坂本しがけんおおつしさかもと1-8-31

【御祭神】
日本武尊やまとたけるのみこと 両道入姫皇女ふたじいりひのひめみこ 稲依別王いなよりわけのみこ

【境内社】
通尾神社

【祭り・行事一覧】

時期内容
5月3日例祭
記載されている予定は実際とは異なる場合があります。お出かけの際は当該施設までお確かめください。

路線経路と周辺マップ

画像出典:© OpenStreetMap contributors

坂本大観音

【かくれ寺浄光寺御案内所】

【明智光秀公所縁 穴太衆頭 戸波家 菩提寺浄光寺周辺の地図と歴史 案内板】

【観世音菩薩 解説】

【坂本大観音像】

住宅街に突然大きな観音様。

【倭神社 社号標】

坂本大観音の横に倭神社の社号標があります。

しばらく坂を上ります。

倭神社 入口

【鳥居】

【入口の狛犬 阿形】

【狛犬 吽形】

境内の様子

【倭神社 由緒書き】

倭神社御由緒
祭神 日本武尊
配祀 両道入姫皇女 稲依別王
由緒 日本武尊は景行天皇の皇子で小碓命おうすみのみことと称す成務天皇(西暦一三一年即位) の御代に当神社を創立。醍醐天皇の御代に編纂した延喜式「神名帳」記載の倭神社は当社のことで式内社 として朝廷から民間まで篤く崇敬された。古来「森本社」と称し日吉大社の社外百八社の一社に加えられている。
天台宗無動寺の鎮守社としても御神徳は輝き他府県の方々からの尊崇の念も篤い。
昭和十四年十月 無格社から村社に昇格し
神饌幣帛料供進神社に指定された。
例祭 五月三日
境内社 通尾神社
祭神 菅原道真公
元無格社 登志弖本村字通尾に鎮座のところ明治四十一年許可を得て当境内に移転する。

由緒書きより

【手水舎】

【お地蔵】

【灯籠 石碑】

【神輿庫】

倭神社 拝殿

入母屋造

倭神社 社殿

【狛犬 阿形】

【狛犬 吽形】

【倭神社 本殿】

一間社流造。

境内社 通尾神社(通尾天満宮)

御祭神は菅原道真公です。

Googleマップ 倭神社

倭神社 · 〒520-0113 滋賀県大津市坂本1丁目8
★★★☆☆ · 神社

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