京阪電鉄寝屋川市駅のすぐの木田町に位置する神社。別称ねや川戎神社。ねや川のえべっさんとして親しまれている住吉神社。寝屋川市 木田町

大阪の神社

社伝によるとその昔、神功皇后が当地方を御巡幸の際、霧が深くて方向を見失い、船の櫂をたてて占われたところ倒れた方向に島があり、ここをしばしの御座所を定められたとのこと。

住吉神社(ねや川戎)の基本情報

【鎮座地】
〒572-0836
大阪府寝屋川市木田町おおさかふねやがわしきだちょう6-10


【御祭神】
住吉大神(息長足姫命おきながたらしひめのみこと
春日大神(武甕槌命たけみかづちのみこと
戎大神(事代主命ことしろぬしのみこと

末社 宗明稲荷大明神


【御祭礼】
住吉大神
住吉祭 七月三十日、三十一日
大祭 十月十五日、十六日
春日大神
例祭 十一月二十七日
戎大神
十日戎祭 一月九日、十日、十一日
元旦祭
例祭一月一日
宗明稲荷大明神
初午祭
二月二の午

周辺マップと路線経路

画像出典:© OpenStreetMap contributors

住吉神社(ねや川戎)

【社号標】


【御祭神】

住吉大神(息長足姫命)・春日大神(武甕槌命)・戎大神(事代主命)の三柱が御鎮座されており古来より三社大明神として親しまれている。

【住吉神社(ねや川戎)案内】

住吉神社は古来三社大明神といい、祭神は住吉大神・春日大神・戎大神の三柱を合わせまつっています。
昔は木田元宮公民館近く(木田元宮一丁目)にありましたが、この辺りが雨のたびに浸水し「お社が水に浸かって困っている。たとえ糠団子ぬかだんごを食べてでもいいから、水の浸からない高い所へ移りたい」と村人に神様からお告げがあり、江戸時代慶長年間(1596~1615年)に現在の地に遷座と伝えられています。
住吉神社は、「ねや川戎神社」ともいい、「ねや川の戎っさん」と親しまれ、北河内周辺では伝統ある戎祭として、1月9日のよい戎、10日の本戎、11日の残り戎の3日間は、多くの参詣者で賑わいをみせています。

寝屋川市サインより

境内の様子

【鳥居】

【手水舎】

【狛犬】

【社殿】

ねや川の戎さん

保存樹

寝屋川市が保存樹として指定した樹木。イチョウ。樹齢270年との事

戎さんの福耳と御神木。

境内末社 宗明稲荷大明神

お社の中にお稲荷さん

Googleマップ住吉神社(ねや川戎神社)

住吉神社(ねや川戎神社)
住吉神社(ねや川戎神社) · 〒572-0836 大阪府寝屋川市木田町6−10
★★★★☆ · 神社

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