東大阪市箕輪に鎮座する箕輪八幡神社です。 応神天皇、仲哀天皇、神功皇后を祭っています。本殿、拝殿は、南向きに位置し、正面にある寛保元年(1741)の鳥居の西側には、明治元年に「おどり講中」によって建てられたおかげ燈籠があり「日下 石工小平次」と石工の名が彫られています。
住宅街にありながら広さがあり、樹木に覆われる神社です。由緒などは不明ですが、六郷神社の由緒によると一度、六郷神社合祀されています。
北東800mほど離れた古箕輪1丁目に神社名が似ている古箕輪八幡宮が鎮座するので注意です。
周辺マップと路線経路
八幡神社の入口
【鳥居】
鳥居には扁額が無く神社名がわかりません。
【手水舎】
【燈籠】
明治元年(1868)10月に、「おどり講中」によって建てられたおかげ燈籠です。
「日下 石工小平次」と石工の名が彫られています。
【注連縄柱】
社殿前の御神木
社殿の前に斜めに傾いた御神木があります。
中が空洞になっているようです。
鉄の柱で支えられています。
八幡神社の社殿
【狛犬 阿形】
【狛犬 吽形】
【社殿】
【拝殿内】
拝殿内には「八幡宮」の額がかかっています。
【本殿】
境内の様子
【神輿庫】
【遥拝所】
【皇太子殿下御降誕記念碑】
Googleマップ 八幡神社(箕輪邑)
八幡神社(箕輪邑)八幡神社(箕輪邑) · 〒578-0914 大阪府東大阪市箕輪1丁目4−4
★★★☆☆ · 神社
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