通称「四番目のお宮さん」と呼ばれ親しまれる神社。 門真神社(かどまじんじゃ) 門真市 元町

大阪の神社

門真神社の基本情報

【神社名・別称】
門真神社かどまじんじゃ
四番よんばんお宮みや

【鎮座地】
〒571-0057
大阪府門真市元町おおさかふかどましもとまち17-11


【御祭神】
素盞嗚尊すさのおのみこと(牛頭ごうづ天王)

【社格】
旧村社きゅうそんしゃ

【御利益】
縁結び・子孫繁栄・商売繁盛・厄除け・家内安全・学問成就・五穀豊穣・病気平癒

【祭日】
十月十五日~十六日


周辺マップと路線経路

京阪電車西三荘駅から北出口徒歩10分程度。

画像出典:© OpenStreetMap contributors

門真神社の入口

【鳥居】

【社号標】

【門真神社 由緒】

門真神社由緒
御祭神
素盞嗚尊すさのおのみこと(牛頭ごうづ天王)
末社
稲荷神社・真手神社・楠神社
由緒
當神社は創建の年月日は詳かならず元南宮中宮北宮の三社ありて当社はその中宮なり。
門真荘が発展して一-四番村が形成せられ四番村の独立と共に元村の牛頭天王を移して当社の創建となる。
文禄三年(一五九四年)片桐東市且元が検地ありし際より 社地四畝一歩を除地とせり。
門真三番村は元真手御宿所に早くから産土神を有し黄梅寺がその宮寺と称せしも類中府禁令により之を拡大改築するを許されず、依て三番村字宇治と同小路は夫々分列してより近き神社に合併することとなり、宇治は二番村の氏神に小路は四番村の当社に合祀せらる(門真町誌)
村社列格 明治五年
神饌弊帛供進社指定 明治四十一年
大祭
夏祭七月十五、十六日
秋祭十月十五、十六日

由緒碑より

【手水舎】

【神輿蔵】

末社 稲荷神社

吉松大神とあります。御利益は商売繁盛・五穀豊穣。

末社 真手神社

三番村の産土神社は「真手神社まてじんじゃ」といい、茨田真手御宿所まんだまておんしゅくじょ黄梅寺おうばいじの東隣、黄梅寺を宮寺とする大社でありましたが、明治二十三年に廃絶し、門真神社の末社となりました。

御祭神は菅原道真すがわらのみちざね。御利益は学業成就・合格祈願。

門真神社 社殿

【狛犬 阿形】

【狛犬 吽形】

狛犬に関する書籍

【拝殿】

門真神社の創建年月日は定かではありません。

明治五年、神饌幣帛料供進社しんせんへいはくりょうきょうしんじゃに指定されました。

古くは南宮・中宮・北宮の三宮があり、門真神社は中宮だったといいます。その後、門真庄(室町時代後期以降の名)の発達により、一から四番の村がつくられ、四番村の独立とともに元村の牛頭天王を移し、門真神社の創建となった。なので、通称「四番目のお宮さん」と呼ばれます。

Googleマップ門真神社

門真神社 06-6909-0225
門真神社 · 〒571-0057 大阪府門真市元町17−11 門真神社
★★★★☆ · 神社

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