京都市左京区 貴船川 (きぶねがわ) 貴船口駅～奥ノ院橋周辺まで

鴨川、淀川の源流のひとつ(淀川水系一級河川、一級河川の起点は京都市左京区鞍馬本町)
京都府京都市左京区を流れる全長約3kmの河川が貴船川きぶねがわ。鞍馬川の支流。
京都市左京区鞍馬北境の芹生峠せりょうとうげ南麓に源を発し流れを集め南流、府道361号上黒田貴船線沿いに貴船の山間集落を流れ、叡山電鉄鞍馬線貴船口駅の辺りで鞍馬川右岸に注ぐ。

京都の山と川-「山紫水明」が伝える千年の都 (中公新書 2711)

周辺マップ 貴船口駅～奥ノ院橋

叡山電鉄鞍馬線 貴船口駅

叡山電鉄鞍馬線貴船口駅きぶねぐちえきは、京都府京都市左京区鞍馬貴船町にある駅。

貴船口駅のホームから二ノ瀬方面へ撮影。

貴船口駅のホームから鞍馬駅方面へ撮影。

貴船口駅のすぐ近くで貴船川は鞍馬川へと合流する。今回はここから上流へと歩く。

良き川じゃ。

貴船口駅の高架下な。

バス停な。

おとな170円な。

バス乗らずに歩くぜ。

上流へ向け歩く。

熊が出るらしい。

蛍岩(蛍の名所)

【蛍岩の立札】

蛍岩(蛍の名所)
もの思へば沢の蛍も わが身より かくがれ出づる 魂たまかとぞ見る
木船川山もと影の夕ぐれに 玉ちる彼は 蛍なりけり
平安時代の女流歌人・和泉式部が貴船神社に参拝し、蛍の歌を詠みました。それから千年後の現在も、六月中ごろからこの付近一帯で、蛍の乱舞が見られます。

立札より

古文はしっかり丁寧な訳が付いている和泉式部日記

【蛍岩】

【少し離れた場所から蛍岩】

貴船川は夏はホタルが飛び交う名所として知られている。

上流へ向け歩く。

梅ノ宮橋(うめのみやばし)

梅宮社(うめみやしゃ)

蛇ヶ谷橋(じゃがたにばし)

蛇ヶ谷橋から下流へ向け撮影。

蛇ヶ谷橋から上流へ向け撮影。

所々で河原に降りれる。

貴船川は小さな滝(段差)が多め。

【古今藤や】というカフェ

古今藤や
貴船川沿いのお洒落なカフェ。ドッグランも付いていているとの事。入りたかったが営業時間外。

先へ進む。

昔の街灯のような照明。今も点灯するかは不明です。

なにやら粋な橋が見えた。

奥ノ院橋(おくのいんばし)

鞍馬寺(西門入口)と貴船側(京都府道361号上黒田貴船線)の出入口にかかる橋。

周辺Googleマップ

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