神道と天台宗が融合した神仏習合の神である山王権現が祀られる小さな神社。
守口市 金田町 山王権現神社(さんのうごんげんじんじゃ)

大阪の神社

京都守口線から少し中に入った、民家の間に鎮座されています。由緒などは不明です。

山王権現さんのうごんげんは日枝山(比叡山)の山岳信仰と神道、天台宗が融合した神仏習合の神である。天台宗の鎮守神。日吉権現、日吉山王権現とも呼ばれた。
明治維新の神仏分離・廃仏毀釈によって、天台宗の鎮守神である山王権現は廃された。
現在も残る山王社の多くは、大山咋神を祭神とする神道の日枝神社や日吉神社等になっている。

山王信仰さんのうしんこうとは
比叡山麓の日吉大社(滋賀県大津市)より生じた神道の信仰。
山王とは、滋賀県大津市坂本の日吉大社で祀られる大山咋神おおやまくいのかみの別名であり、比叡山に鎮まる神を指したもの。

山王権現神社の基本情報

【神社名】
山王権現神社さんのうごんげんじんじゃ

【鎮座地】
大阪府守口市金田町もりぐちしきんだちょう2-55

【御祭神】
大山咋神おおやまくいのかみ

【御利益】
家内安全・地域鎮護

周辺マップと経路

画像出典:© OpenStreetMap contributors

入口

【謎の祀られた石】

【狛犬 阿形】

【狛犬 吽形】

【お社】

【お社アップ】

地蔵堂

【ジャングルジム】

【御神木】

Googleマップ山王権現神社

山王権現神社
山王権現神社 · 〒570-0011 大阪府守口市金田町2丁目55
★★★★☆ · 神社

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