春日神社は檜尾川右岸に鎮座する。入口は17号線脇にあります。右奥には境内社・松倉大明神が建立されています。
春日神社(東天川)周辺マップ
入口
鳥居
境内の様子
山車庫
手水舎
御神木かな?
本殿(拝殿)
拝殿
彫刻が素晴らしい。
境内社 松倉大明神
境内周辺
由緒
春日神社は、天児屋根命を祭神とする。
高槻市教育委員会
創建の年月は不詳であるが、12世紀頃、藤原摂政家が桧尾川右岸一帯の荘園「安満庄」を領有していたことから、在地領民等が藤原氏の氏神春日社を勧請したとみられる。
以来、近在の鎮守として住民の信仰厚く、江戸後期の文化・文政期からは、近郷から 壇尻が繰り出し、盛大な祭礼が行われたという。
昭和29年(1954)以後、壇尻巡行は中止されていたが、昭和52年に東天川で復活、同55年には 前島の壇尻も修復された。毎年秋の祭礼では、勇壮・華麗な飾り立てが目を楽しませる。
また天川一帯は、古くから新田開発が盛んで、当地の森田家には、天川水帳(高山帳)と呼ばれる古文書 が残っている。
これは、高槻城主高山氏が太閤検地(1582~94)以前に行ったとみられる検地帳で、高山氏の政治を知る貴重な資料として、昭和49年3月、市の有形文化財に指定された。
平成2年2月
田畑の向こうに新幹線が走る。
春日神社(東天川)Googleマップ
春日神社(東天川) 072-675-1853春日神社 · 〒569-0012 大阪府高槻市東天川1丁目875
★★★★☆ · 神社
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